栄養士には、栄養士と管理栄養士の2つに分かれています。
栄養士は、専門学校や、大学で2年以上学び、必要な知識や機能を習得した後に都道府県知事に免許を申請することによって無試験で取得できます。
栄養士の主な仕事内容は、病院や施設などで、栄養学に基づいて、メニューや調理法を提案したりするのが仕事です。
もう一つの管理栄養士は、国家資格で、栄養士よりさらに高度な知識を持ち、大規模な設備の給食を管理したり、病気や障害を持っている人やその家族に栄養指導を行ったりするのが、主な仕事です。
管理栄養士は、栄養士の免許を取得した後、実務経験を積み国家資格を受けて合格してこそ取得できます。
高度な専門知識を求められる管理栄養士の試験は受験者が、年々増加するものの、合格率が50%あったのが、いまでは、20%から30%ほどしかないそうです。
超難関な国家資格でもあります。
その中でも合格者は4年生の管理栄養士養成課程の新卒受験者がほとんどだそうです。
中には、栄養士の資格を持っていて何年かのブランクを得て受けられる方も結構いらっしゃいますが、合格率は低いそうです。
栄養士課程の既卒者が合格するのが、年々難しくなってきているのが、現実です。
勉強方法としては、独学では問題集や参考書や、通信講座や最近ではWeb講座もよく耳にします。
独学をしてきた人や初めての方は、管理栄養士の予備校を通うのも一つの方法だと思います。
最近ではメタボリックシンドロームや生活習慣病でも食生活に関してもっとも注目されています。
食の安全化や、食の物価の上昇、食の事故、トラブル、食のエコなど最近では食に関する問題が色々取り上げられています。
そんな時代だからこそ、食の重要性が見直され、医療の現場や、老人介護施設などでも、重要な存在としてなくてはならない職業として注目されている需要の高い職業です。
また、食を通じて人とのかかわりあいも経験する職業です。
今知っておきたいこと、食への不安や健康に関する大事なことを伝える立場としてとてもやりがいのある職業でもありますよね。
興味のある方はぜひ、管理栄養士について調べてみてください。
難関ですが、興味や経験のある人には機会があればぜひ挑戦してほしい資格です。